ochiba

2026-10-09

落ち葉掃きのボランティアが練馬区にもある——区の「落ち葉掃きボランティア活動」を資料で読む

練馬区には、区民のボランティアが民有の保護樹木・保護樹林地の落ち葉を掃く「落ち葉掃きボランティア活動」という取り組みがあります。対象、実施時期、令和7年度の箇所数・回数・参加人数を、区が公開しているページから読み取ってまとめました。

地面をお椀状に浅くくぼませた円い場所に、落ち葉を集めているドローイング。縁から箱や腕に抱えた落ち葉を入れる人、落ち葉の上に飛散を防ぐネットを広げる人が描かれている。奥に淡い色の木立と空。練馬の落ち葉遊び場の構想図。

練馬区のページには、落ち葉シーズンの11〜12月に、民有の保護樹木・保護樹林地周辺で区民のボランティアが落ち葉掃きを行うと書かれています。練馬区が「落ち葉掃きボランティア活動」として公開しているページを読んで、書かれていたことを並べます。

練馬区の落ち葉掃きボランティア活動とは

この取り組みは、区と区民が協働で行うものです。担当は環境部みどり推進課協働係です。

掃く場所は、区立公園ではなく「民有の保護樹木・保護樹林地周辺」とされています。個人の土地に残っている樹林地です。

実施時期は「落ち葉シーズンの11〜12月」とあります。

(出典:練馬区「落ち葉掃きボランティア活動」|確度:区が公開しているページの記載そのまま。ページの更新日は2026年9月30日)

令和7年度の数字

項目令和7年度(2025年度)
参加者のべ217名
実施箇所区内6か所
実施回数全19回
実施時期落ち葉シーズンの11〜12月

区のページの記載は「令和7年度は、のべ217名のボランティアの方にご参加いただき、区内6か所の保護樹木・保護樹林地で、全19回実施」です。6か所で19回なので、1か所あたり3回前後という計算になります。

募集はどこで知らせているか

このボランティアの募集は、年度ごとに行われています。

募集の時期や申し込みの仕方は年度によって変わります。参加を考えている方は、練馬区のページで確かめてください。

(出典:練馬区「落ち葉掃きボランティア活動」|確度:区が公開しているページの記載から。ページの更新日は2026年9月30日)

集めた落ち葉のこと

掃いた落ち葉がその後どうなるかについては、このページには書かれていませんでした。

落ち葉を掃く仕組みは、練馬にすでにあります。年に19回、6か所で人が集まって、落ち葉が集められている。ochibaが考えているのは、その落ち葉の行き先をひとつ増やすことです。集めた落ち葉を一箇所に溜めて、その中で子どもが遊んで、土になって、できた堆肥が地域で循環する仕組みを考えます。

落ち葉で畑の土をつくることは、この土地でずっと続いてきたことでもあります。その話は武蔵野の落ち葉堆肥農法に書いています。

資料から見える傾向

  • 練馬区の落ち葉掃きボランティア活動は、区立公園ではなく民有の保護樹木・保護樹林地を対象にしている
  • 令和7年度は区内6か所・全19回・のべ217名が参加している
  • 実施時期は11〜12月に集中している
  • 集めた落ち葉の行き先は、公開されているページからは読み取れない
  • 募集は年度ごとに行われていて、時期や申し込みの仕方は年度によって変わる

関連:落ち葉遊び場とは何か/武蔵野の落ち葉堆肥農法/練馬区に、東京23区の農地の約4割がある

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